ラストは耐久500装甲200の戦艦水鬼を相手にすることになります。
 戦艦水鬼を6回前後相当撃沈すればクリアとなります。
戦艦水鬼

 連合艦隊で出撃することになりますが、上記のとおりむちゃくちゃタフなので夜戦で沈めるしかありません。
 よって夜戦担当の第二艦隊を守れる水上部隊、第二艦隊に雷巡配置推奨です。

e5

 この海域の羅針盤のことはよくわかっていませんが、普通に連合艦隊を組むと矢印ルートをとおってボスへ向かうはずです。
 第一艦隊に明石もしくは香取がいる、もしくは第二艦隊に低速艦がいると渦潮はよけるルートを通るようです。ただし、明石は艦隊司令部施設を装備できません。
 電探を積む装備余裕もあまりないので渦潮を通ると燃料がゴリっと削られ、ボスにたどり着く頃には回避がかなり低下していますが、明石は明石で大破要因になり旗艦に置くと艦隊司令部施設を使えません。
 第一艦隊に香取か、第二艦隊に潜水艦いれるのがオススメです。
 いっそ渦潮を通ったら撤退してしまってもいいかもしれません。

 この海域の初戦には先に戦った軽巡棲鬼がいます。機動部隊の場合、第二艦隊が軽巡棲鬼の雷撃で中破大破することがよくあります。どうしても機動部隊でいくなら道中支援艦隊は使ったほうがいいでしょう。
 2戦目に戦艦4隻の艦隊がいますがまず敵の攻撃はあたらないので問題はないでしょう。
 問題は3戦目の空母棲鬼の艦隊です。ここで被害を受けることが多くなります。対空カットイン装備があれば心持ち違うかもしれません。
 空母棲鬼の艦隊は制空が264あるので、ボス艦隊から航空優勢を取れるような艦隊でも航空拮抗がせいぜいで艦載機をかなり削られることになります。戦闘機は多めに積んでおきましょう。

 
 ボス艦隊は甲作戦の場合最初は

 戦艦水鬼 空母ヲ級(新型)2 戦艦タ級flagship 重巡ネ級elite2

 という構成で制空は168です。飛鷹型や千歳型の軽空母ならば2隻に烈風を満載し彩雲は諦めれば航空優勢分の戦闘機を積んで、水上部隊を組むことができます。
 最終形態前は第一艦隊で随伴艦を撃沈し、第二艦隊の夜戦で集中攻撃できれば戦艦水鬼を削るのも撃沈するのもそれほど問題はありませんが最終形態になると

 戦艦水鬼 戦艦棲姫2 空母ヲ級(新型) 重巡ネ級elite2

 という、戦艦棲姫が3人並んだような編成になり旗艦を撃沈するのは困難を極めます。ただ、制空は84にさがるので正規空母1隻に烈風3スロットで航空優勢をとれるようになります。
 同航戦かT字有利を引いて、決戦支援で重巡ネ級eliteとヲ級を沈めて、第一艦隊の戦艦の弾着修正射撃で戦艦棲姫を1隻くらい沈めて、第二艦隊が無傷くらいの幸運に恵まれて夜戦火力の高い雷巡のカットインなり連撃が当たってクリティカルでもでないと戦艦水鬼は撃沈できません。
 硬い敵には徹甲弾の弾着射撃ということで、同航戦ないしT字有利でかつ徹甲弾の1.5倍攻撃が当たって乱数がいいほうにブレれば昼間のうちに戦艦棲姫も沈められる確率はそれなりにあります。一隻でも戦艦棲姫が沈んでいれば夜戦で戦艦水鬼を沈められる期待値はかなり上がるので最終形態時には戦艦全員に徹甲弾を装備させておきましょう。
 ボスの夜戦までに第二艦隊が健在で敵艦隊の残りが3隻程度まで減らせていれば、夜戦連撃でも十分戦艦水鬼を沈められる公算はあります。
 もちろん運の高い艦1-3隻をカットイン装備にしておいてもよいでしょう。
 


・編成例 
 第一艦隊
軽空  烈風(601)/烈風/烈風/艦隊司令部施設
大和改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
武蔵改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
長門改 41cm連装砲×2/電探/零観
陸奥改 41cm連装砲×2/電探/零観
軽空 烈風/烈風/烈風/烈風
 第二艦隊
潜水艦 魚雷/魚雷
軽巡改二 主砲×2/夜偵
駆逐艦改二 主砲×2/探照灯
駆逐艦改二 主砲×2/照明弾
大井改二 主砲×2/甲標的
北上改二 魚雷×2/甲標的

 最終形態の場合の第一艦隊
大和改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
武蔵改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
長門改 41cm連装砲×2/徹甲弾/零観
陸奥改 41cm連装砲×2/徹甲弾/零観
重巡改二 主砲×2/電探/零観
正規空母 烈風/烈風/烈風/彩雲
 最終形態の場合の第二艦隊
軽巡改二 主砲×2/夜偵
駆逐艦改二 主砲×2/探照灯
駆逐艦改二 主砲×2/照明弾
重巡改二 主砲×2/夜偵/照明弾
大井改二 主砲×2/甲標的
北上改二 魚雷×2/甲標的


 最終形態の第二艦隊は重巡のかわりに、重巡並の夜戦火力のあるビスマルクdreiもオススメです。
 潜水艦はカットインでも駆逐艦の連撃程度の威力しかないので最終形態ではいれないほうがよいでしょう。
 支援艦隊は戦艦2空母2駆逐2で反航戦でもエリ戦を中破にできるあたりを目安に調整しましょう。支援艦隊の火力と装備についてはこちらで詳しく解説しています。



 




◎攻略時の艦隊 (甲作戦)
 第一艦隊
隼鷹改二  烈風改/烈風(601)/烈風/艦隊司令部施設
大和改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
武蔵改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
長門改 41cm三連装砲×2/電探/零観
ビスマルクdrei 41cm三連装砲×2/電探/零観
飛鷹改 烈風(601)/烈風/烈風/彩雲
 最終形態時の第一艦隊
大和改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
武蔵改 46cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
長門改 41cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
ビスマルクdrei 41cm三連装砲×2/徹甲弾/零観
羽黒改二 20.3cm(3号)連装砲☆4×2/32号電探/零観
大鳳改 烈風改/烈風(601)/烈風/彩雲

 第二艦隊
夕立改二 12.7cm連装砲B型☆4×2/探照灯
島風改 10cm連装高角砲+高射装置☆4/12.7cm連装砲B型☆4/13号電探
神通改二 20.3cm(3号)連装砲☆4×2/夜偵
妙高改二 20.3cm(3号)連装砲☆4×2/夜偵/照明弾
北上改二 20.3cm(3号)連装砲☆4×2/甲標的
大井改二 20.3cm(3号)連装砲☆4×2/甲標的

 決戦支援艦隊
夕雲改 10cm連装高角砲×2/33号電探
巻雲改 10cm連装高角砲×2/33号電探
蒼龍改二 99艦爆(友永隊)/彗星(友永隊)/32号電探×2
飛龍改二 彗星甲×2/32号電探×2
金剛改二 35.6cm三連装砲×3/32号電探
霧島改二 35.6cm連装砲×3/32号電探

 出撃回数12撤退3ボス撃破回数6
 消費資源 油25000弾20000鉄25000ボーキ1500バケツ80


 天城
甲種勲章
 報酬の正規空母天城と甲種勲賞








  • 朝霜の話
e5朝霜
朝霜

 E5甲作戦中にここでドロップしました。
 E2のゲージを延々と復活させつつ掘る、なんて方法もあるようですがすでにクリアしちゃった人はここで掘ってもいいかもしれません。
 3戦目の空母棲鬼のいるマスなら乙丙作戦でも朝霜がドロップします。艦これ統計データベース(仮)のデータだけみると空母棲鬼マスのほうがドロップ率が高くなっていますが、これは甲乙丙まとめた数字なので朝霜は甲作戦のみの数字、3戦目甲作戦乙丙作戦両方のドロップで空母棲鬼マスのほうが見かけ上数字が大きくなっています。
 よって甲作戦では2戦目、3戦目での朝霜ドロップ率は同じと考えるのが妥当でしょう。
 なので空母棲鬼にS勝利するのは艦隊の練度次第では厳しいので第一艦隊を重巡主体、第二艦隊を雷巡3駆逐2軽巡1などの軽めの艦隊で2戦目で撤退するのも十分ありです。