艦これのススメ

2014年09月

 この海域はボスの輸送艦を3回撃沈すればクリアとなります。
 ボス前の羅針盤は索敵次第でそれるようですが、必要値はあまり高くないのでそれほど気にする必要はないでしょう。
 比較的楽な海域で提督経験値もそれなりに高く、酒匂などもドロップすることがあるようなので通ってみるのもいいかもしれません。

・羅針盤と編成
6-2



○戦艦1以下空母1以下駆逐2の艦隊
  戦艦1以下空母1以下駆逐2他2隻の艦隊ならば道中2戦で済みますが、「索敵が高い」と索敵エフェクトがでて外回りで最大で戦艦が3隻いることもあるマスを通ることになります。内側を通ったほうが比較的楽かもしれません。内側を通りたいなら索敵の低い雷巡を2隻にすると比較的行きやすくなります。
 ボスでは火力不足でS勝利はあまり安定しないので、後述の駆逐艦のない編成でいくのもオススメです。
 烈風3-4スロット相当で航空優勢にできます。
 空母と艦載機配分によっては烈風3スロットでは微妙に航空優勢には足りないので航空戦艦を使ってもいいかもしれません。

 ・編成例
戦艦 46cm連装砲×2/水偵/徹甲弾
重巡 20.3cm連装砲×2/水偵/電探
雷巡 15.5cm三連装副砲×2/甲標的
正規空母 烈風×3/流星改
駆逐艦 10cm連装砲×2/電探
駆逐艦 10cm連装砲×2/電探



○戦艦1以下空母1以下重巡or航巡3隻以下の艦隊 ←オススメ
 道中は3戦になりますが、ボスではS勝利を取りやすくなります。ただ戦闘回数が増える分、道中の安定性は駆逐艦入りの艦隊と比較して少し良くなるくらいです。
 敵空母機動部隊では新型機搭載のヲ級2隻いることがあり、この敵編成を引いた場合は空母一隻ではまず航空優勢をとれません。その他の敵は烈風3-4スロット程度で航空優勢をとれます。
 上の編成同様、空母一隻に烈風3スロットでは微妙に足りないこともあるので航空戦艦や航空巡洋艦をつかうのもオススメです。
 
 ・編成例
戦艦 46cm連装砲×2/水偵/徹甲弾
重巡 20.3cm連装砲×2/水偵/電探
重巡 20.3cm連装砲×2/水偵/電探
雷巡 15.5cm三連装副砲×2/甲標的
雷巡 15.5cm三連装副砲×2/甲標的
正規空母 烈風×3/流星改


○ 軽巡と駆逐艦のみで編成した艦隊
 渦潮は通りますが道中2戦で済みます。が、2戦目を突破するのがかなり厳しいうえ、ボスでは火力不足で負けることもあるのでオススメしません。

 

○その他編成
 空母や戦艦を2隻以上に増やすと渦潮を通り道中3戦でボスに行くようになるようです。
 電探で渦潮の被害を軽減したとしてもボスの4戦目は弾薬料補正でかなり火力が下がってしまうので、空母を増やしてボーキサイト消費を抑えたいなどの理由がない限りはオススメしません。


 

 かなり運頼みの海域となっており潜水艦のみの艦隊ではボスでS勝利するにはT字有利を引かないとまず不可能でしょう。新たに追加された任務『「潜水艦隊」出撃せよ』では3回ボスでS勝利する必要があります。
 こちらの潜水艦を一撃で大破させられる後期型駆逐艦と軽巡ツ級が多数配置されており、回避と雷撃運次第な海域なので事前にキラキラをつけておいたほうがいいかもしれません。


・羅針盤と編成等
6-1



○潜水艦と軽巡大鯨の北ルート
 この海域は潜水艦のみで編成した艦隊で北経由の道中3戦、大鯨と潜水艦それに軽巡0-1隻の艦隊なら道中2戦でボスにいけます。ただ必要値は高くはありませんが索敵が足りないと空母棲鬼のいる敵機動部隊へそれることがあります。
 索敵値の低くくなってしまう潜水艦隊で攻略する場合、潜水空母に水偵や水爆を2-3程度積む必要があります。伊401以外の潜母は搭載機数が少なく水爆を載せると敵の対空砲火で落とされ搭載機が0になってしまう可能性が高いので、401以外の潜水艦を索敵要員とする場合水爆ではなく水偵をのせましょう。
 北経由は必要資源は少なく済みますが道中の安定度は低くボスでも安定して勝てず、軽巡と大鯨をいれた場合も同様です。特に潜水艦のみで行く場合、伊401がないとまず無理でしょう。
 ダメな時は後述する別編成も試してみましょう。

 ・編成例
 伊401 晴嵐/晴嵐
 伊8 魚雷/魚雷
 伊19 魚雷/魚雷
 伊58 魚雷/魚雷
 伊168 魚雷/魚雷
 
 大鯨 照明弾/照明弾/水偵
 軽巡 20.3cm連装砲×2/水偵
 伊401 晴嵐/魚雷
 伊8 魚雷/魚雷
 伊19 魚雷/魚雷
 伊58 魚雷/魚雷




○潜水艦3軽巡1かつ戦艦空母重巡航巡計1隻以下の編成 ←オススメ
 潜水艦と軽巡に他の艦が含まれる艦隊は中部海域遊撃部隊経由道中3戦ルートとなります。
 偵察機ないし32号電探を計2つあれば索敵は足りるようです。(司令部レベル次第では彩雲のみでも足りるようです)
 戦艦・空母・重巡・航巡のうち1隻までなら入れることができますが、戦艦を入れてしまうと道中で敵に2回行動させてしまうことになるので潜水艦の大破が増えるので、空母がオススメです。
 初戦の戦艦のいる敵遊撃部隊を抜けることさえできればボスでも比較的楽に勝てるはずです。ボスは烈風3-4スロット相当で航空優勢を取れますが、北ルートと同様に潜水艦が大破することが多いので道中を安定化させる為に、戦闘機は道中に航空優勢がとれる1スロット程度にして空母に多めに攻撃機を積んだほうがいいかもしれません。
 
 ・編成例
空母 烈風/流星改×2/彩雲
軽巡 20.3cm連装砲×2/水偵
雷巡 15.5cm三連装副砲×2/甲標的
潜水艦 魚雷/魚雷
潜水艦 魚雷/魚雷
潜水艦 魚雷/魚雷

 任務「潜水艦隊出撃せよ」についてはこちらで詳しく解説しています。
 続きを読む

 当海域は新たに追加された軽巡ツ級がボス旗艦となっています。ボス旗艦4回撃破で海域クリアとなり戦果150と勲章がもらえます。
 ボス手前の羅針盤は索敵次第で逸れるようですか必要値はかなり低いようなのであまり気にする必要はないでしょう。

 3-5


 最初の羅針盤は空母か雷巡が含まれると北へ、駆逐艦5隻で東へ、それ以外はランダムとなりますが駆逐艦の数が多いほど東へ行きやすくなるようです。
 北方増援部隊Aからは軽巡2隻以下で駆逐艦・雷巡・潜水艦以外の艦種が含まれなければ東へ、戦艦か空母が含まれると北へ、それ以外の艦が含まれるとランダムになります。重巡航巡は1隻で5割ほどの確率で北へ、2隻以上では必ず北へ向かいます。
 北方前衛警戒部隊からは雷巡か空母か戦艦が2隻以上で北東へ、戦艦空母を含まず軽巡2隻の艦隊は気のせいへ、それ以外の艦隊は東へ向かいます。
 
 軽巡1駆逐艦5で編成された艦隊ならば東回り北方増援部隊A→北方増援部隊B経由でボスへ、軽巡2駆逐艦4にすると低確率ですが北へ向かってから南の気のせいを通ることがあります。
 戦艦空母3隻以下の艦隊ならば北まわりで北方前衛警戒部隊→北方AL泊地経由でボスへ向かいます。
 それ以外の編成は北方遊撃部隊を通ることがありますが、この敵艦隊は難敵なのであえて通る必要はないでしょう。
 
 東回りならば資源は少なく済みますがボスでの火力不足で旗艦を撃沈できないことがあり、北回りでは火力は十分ですが相応の資源が必要になります。特に北方AL泊地では敵編成次第では空母2隻に烈風8つ積んでも航空優勢を取れないことがあります。

 
東回り 軽巡1駆逐5の場合
 このルートは低資源で済みますが、試行回数は増えます。
 道中は単縦陣でも敵を半分も減らせずに雷撃戦までもつれ込みます。敵の砲撃よりも雷撃によって大破艦がでることのほうが多いので火力の高い改二駆逐艦を使わないなら複縦陣や単横陣で雷撃を避けることを考えたほうがいいかもしれません。またボスが最終形態になると道中2戦目北方増援艦隊Bにヌ級が出没するようになり敵重巡が弾着修正射撃をしてきますが輪陣形なのであまり気にする必要はないでしょう。
 索敵装備は少なくてもボスへいけるので駆逐艦に高温高圧缶などを装備させておいてもいいでしょう。
 ボスではどうしても火力不足になり敵艦が4隻以上残ったまま夜戦へ突入することになります。カットイン装備よりは連撃装備で一人一殺を目指したほうが確実性があります。
 ただし駆逐艦の夜戦の命中率は心もとないので軽巡に探照灯や夜偵などをもたせておきましょう。
 ボス最終形態では随伴の輸送艦がflagshipになり耐久装甲が大幅にあがります。駆逐艦の夜戦火力ではまず一発で落とせないので攻撃が散らばると旗艦ソ級を沈められるかどうかは運次第になってきます。最終形態のみ北回りの編成にしてみるのもオススメです。
 軽巡を2隻にするとそう低確率で最初に北へ行くことがありますが、ほぼ東回りのルートを通ります

 編成例 軽巡1駆逐5
軽巡2駆逐4



北回り 戦艦空母3隻以下の艦隊  ←サクっと終わらせたい場合にオススメ
 消費資源は重くなりますが北回りなら道中さほど苦労することはないでしょう。
 ただし北方棲姫のいる北方AL泊地からは空母に烈風9スロット相当ないと航空優勢はとれません。空母2隻で航空優勢をとるのはまず不可能なので航空優勢は諦めることになります。
 北回りならボスで苦戦することはないでしょう。
 北方AL泊地ではS勝利でまるゆがドロップすることがあるので重巡や戦艦に三式弾を載せておいてもいいかもしれません。
 
編成例 戦艦1空母2重巡2雷巡1
      空母3重巡2雷巡1
      戦艦3潜水艦3 など


戦艦空母を含まないその他の編成  ←低消費資源で終わらせたいときに
 軽巡1-2隻、雷巡1隻以下潜水艦3隻以下かつ重巡航巡を含まない艦隊は図の黄色矢印のルートを通ります。なお駆逐艦の数が増えると最初の羅針盤で東へ向かう確率が上がります。
 道中の安定性とボス旗艦の撃破できる確率は上記の2ルートの中間ほどになります。
 駆逐艦を入れなければボス旗艦を撃破できる確率は上がりますが、道中の戦闘回数が増えるうえ戦艦のいるマスを通らなければならなくなります。
 道中の安定性を考えると最初に東へ向かう可能性を捨てる場合は

 軽巡2雷巡1潜水艦3

東へ行く可能性を考慮すると

 水母1軽巡2駆逐3
 
 あたりがオススメです。潜水艦に水爆を載せておけば軽巡は弾着修正射撃が可能になります。
 重巡航巡をいれると北方遊撃部隊方面へ向かってしまうこともありますが、その分ボスへ辿りつけた時には大きな戦力になります。
 ボスでは確実に夜戦までもつれることになるので夜偵や照明弾などかあるといいかもしれません。




◎攻略時の編成など 平均レベル70前後
大淀改 20.3cm連装砲×2/夜偵/探照灯
陽炎型or夕雲型改×3 10cm連装高角砲×2/強化型缶本式缶
陽炎型or夕雲型改×2 10cm連装高角砲×2/33号電探

道中複縦陣→ボスで単縦陣形
出撃回数10撤退3回
消費資源 油弾鉄各1500弱 バケツ25


 空母は制空権を確保していてもある程度大きい搭載機スロットの機体は必ず損失が発生します。
 正確な数字ははっきりしませんが、1回の戦闘毎にスロット毎に端数切り捨てで制空権確保で2.6%~6.2%、優勢で7.7%~16.7%程度の損失が発生するようです。
 ちなみに搭載機1機補充するのにボーキサイトは5必要です。


  下の表は上の数字が正しいとした場合のスロット数毎の損失機の最大と最小と平均値です。
搭載機数345689101112141618
確保最大000000000001

最小000000000000

平均0.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00.1
優勢最大000111112223

最小000000000111

平均0.00.00.00.10.40.60.70.91.01.31.41.7
搭載機数2021222427283032353646
確保最大11111111122

最小00000000001

平均0.30.30.40.40.60.60.70.70.91.01.3
優勢最大33344455567

最小11112222223

平均2.02.02.32.42.92.93.33.33.73.95.0
 

・空母毎の平均損失機



ボーキサイト効率
赤城改搭載機数2020321082

確保損失0.30.30.701.313.8

優勢損失223.30.782.2
加賀改搭載機数2020461298

確保損失0.30.31.4029.6

優勢損失2251101.9
大鳳改搭載機数302424886

確保損失0.70.40.401.611.5 

優勢損失3.32.42.40.48.62.1
翔鶴/瑞鶴改搭載機数2424241284

確保損失0.40.40.401.314.1

優勢損失2.42.42.418.32.2
蒼龍改二搭載機数183520679

確保損失0.10.90.301.313.3

優勢損失1.73.720.17.62.3
飛龍改二搭載機数183622379

確保損失0.110.401.610.6

優勢損失1.73.92.307.92.1
雲龍改搭載機数192127471

確保損失0.10.30.60116.1

優勢損失1.722.906.62.5
飛鷹/隼鷹改搭載機数1818181266

確保損失0.10.10.100.437.8

優勢損失1.71.71.716.12.6
隼鷹改二搭載機数241820466

確保損失0.40.10.300.918.2

優勢損失2.41.7206.12.5
千歳/千代田航改二搭載機数241611859

確保損失0.40000.435.1

優勢損失2.41.40.90.45.12.9
龍驤改二搭載機数18286355

確保損失0.10.6000.719.2

優勢損失1.72.90.104.72.9
瑞鳳/祥鳳改搭載機数181212648

確保損失0.10000.195.3

優勢損失1.7110.13.93.5
龍鳳改搭載機数2199645

確保損失0.30000.345.6

優勢損失20.60.60.13.34
鳳翔改搭載機数141612
42

確保損失000
0

優勢損失1.31.41
3.73
あきつ丸改搭載機数888
24

確保損失000
0

優勢損失0.40.40.4
1.36.6

 見ての通り搭載機数が多い程損失が多くなり、補給に必要なボーキサイトも多くなります。ちなみに、実際は偵察機は損害がでないので装備の仕方次第で少なくなります。
 ボーキサイト効率というのは、スロットの√搭載機数を損失数で割った値です。√搭載機数は航空戦の攻撃力や制空権争いの算出値の大本になっている数字なので、ボーキサイト効率の高い空母ほど少ない損失で制空権を確保したり航空戦を行える空母ということになります。
 全般的には正規空母よりも、搭載機数の少ない軽空母と揚陸艦のボーキサイト効率が良いことがわかります。
 正規空母の中では雲龍と瑞鶴翔鶴が、軽空母では鳳翔や瑞鳳祥鳳が効率がよい空母となっています。ボーキサイト効率でみれば最も搭載機数の多い加賀は全空母の中で一番効率の悪い空母だといえます。
 何かとネタにされがちな赤城はそこまで悪くはありません。尖った性能はありませんが火力、制空能力、ボーキ効率が平均点以上の使いやすい空母といえます。


 航空優勢と制空権確保では損失発生数にかなりのひらきがありますが、航空戦では攻撃機爆撃機はスロットあたりで航空戦毎に0-4機程度対空砲火に撃墜されるので実際の損失機は確保と優勢で2-4倍程度の差に収まるはずです。
 攻撃機爆撃機はスロット毎に制空権の状態に関係なく対空砲火で減っていきます。制空権争いと航空攻撃を両方こなす瑞雲や爆装零戦、友永隊などを制空権確保の計算に入れる場合対空砲火で減る分を考慮して普通の戦闘機の損失よりも多めに制空能力を確保しておく必要があります。



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