・敵の開幕攻撃の話
4-4などは羅針盤固定の為に駆逐艦が必要ですが、ボス手前の艦隊の敵の開幕攻撃でしょっちゅう被害をうけたりします。
対策として艦隊防空を強化したりするわけですが、とりあえずは敵の開幕攻撃の火力を知りたいところです。
(敵の開幕攻撃もこちらと同じ式で算出されているようなので、詳しいことはこちらを参照してください)
敵の艦隊の搭載機数とその装備は以下の様な感じです。
最序盤にしか出てこない軽母ヌ級と空母ヲ級の装備している深海棲艦爆と深海棲艦攻を除いた敵空母の開幕攻撃火力をグラフにすると以下のようになります。
ヲ級flagsip32機の開幕攻撃の場合、睦月型以外の駆逐艦改の装甲は49なので艦攻の1.5倍の場合はどうにもならないとしてもそれ以外は防空で10機ほど撃墜できれば駆逐艦の装甲でも弾ける程度にまで攻撃力を減ずることができます。
駆逐艦や軽巡以外は深海棲艦爆Mark.IIや深海棲艦攻Mark.II程度では艦攻の1.5倍ダメージ以外では装甲貫通ダメージを受けることは殆どありません。
5-5で出現する戦艦レ級とヲ級改の開幕攻撃火力は下図になります。
特にレ級の爆撃威力はかなり高い上、数も多いので対空射撃だけではどうにもなりません。
・防空の話
敵の開幕攻撃を受けた艦は、5割ほどの確率で防空判定が行われ敵機を撃墜して敵の開幕攻撃力を減ずることができます。撃墜機数は対空値5毎に1増え、別に80毎に1機増えます。
撃墜数は上記の他に艦隊防空として装備によって若干のボーナスが得られ、艦隊の装備や陣形にもよりますが0~24機撃墜数が増えます。普通の装備なら2~5機ほど増えると思っておけばよいでしょう。艦隊の装備をかなり防空依りにしないと艦隊防空ボーナスは殆ど増えない上、肝心の火力が下がることになるので実用上気にする必要はありません。
近代化改修済みの駆逐艦改は50前後の対空があるので、防空判定に成功さえすれば10機以上撃墜し開幕攻撃は装甲で弾ける程度まで減ずることができます。ですが敵の空母が多ければその分、サイコロの振られる回数も多いわけで護衛の空母無しではどうしても被弾は避けられません。
戦闘機による敵機撃墜は防空判定と違い、必ず割合で減らしてくれます。制空権拮抗状態でも敵機の0%~60%、平均して1/3程を撃墜しているので空母に戦闘機をのせておけば防空判定に頼るよりはるかに確実に被害を受ける確率を減らすことができます。空母に勝る艦隊防空兵器はありません。
艦隊防空の細かい話へ続く
2014/4/23 追記
2014/10/8 グラフ更新
4-4などは羅針盤固定の為に駆逐艦が必要ですが、ボス手前の艦隊の敵の開幕攻撃でしょっちゅう被害をうけたりします。
対策として艦隊防空を強化したりするわけですが、とりあえずは敵の開幕攻撃の火力を知りたいところです。
(敵の開幕攻撃もこちらと同じ式で算出されているようなので、詳しいことはこちらを参照してください)
敵の艦隊の搭載機数とその装備は以下の様な感じです。
敵 | 搭載機数 | 装備 |
軽母ヌ級 | 18/18/18 | 深海棲艦戦/深海棲艦爆/深海棲艦攻 |
軽母ヌ級elite | 24/24/24 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦爆/深海棲艦攻 |
軽母ヌ級flagship | 22/22/22/22 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II |
空母ヲ級 | 27/27/27 | 深海棲艦戦/深海棲艦爆/深海棲艦攻 |
空母ヲ級elite | 30/30/30 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II |
空母ヲ級flagship | 32/32/32 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II |
空母ヲ級flagship(新型機) | 32/32/27/5 | 深海猫艦戦/深海地獄艦爆/深海復讐艦攻/深海復讐艦攻 |
空母ヲ級改flagship | 36/36/36/36 | 深海棲艦戦 Mark.III/深海棲艦爆 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.III/深海棲艦攻 Mark.III |
戦艦レ級 | 0/0/0/140 | 16inch三連装砲/12.5inch連装副砲/高速深海魚雷/飛び魚艦爆 |
戦艦レ級elite | 0/0/0/180 | 16inch三連装砲/12.5inch連装副砲/深海烏賊魚雷/飛び魚艦爆 |
装甲空母鬼 | 80/80 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II/16inch連装砲 |
装甲空母姫 | 96/96 | 深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.II/16inch連装砲 |
護衛要塞 | 30/30/30 | 8inch三連装砲/深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦攻 Mark.II |
泊地棲鬼/泊地棲姫 | 60/60/60 | 劣化徹甲弾/深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II |
南方棲鬼 | 0/0/50 | 16inch三連装砲/8inch三連装砲/深海棲艦戦 Mark.II |
南方棲戦鬼 | 0/70/70 | 16inch三連装砲/深海棲艦戦 Mark.II/深海棲艦爆 Mark.II |
北方棲姫 | 0/72/64/36 | 5inch単装高射砲/深海棲艦戦 Mark.II/深海地獄艦爆/深海艦攻 Mark.II |
北方棲姫(本気) | 0/64/68/40 | 5inch単装高射砲/深海猫艦戦/深海地獄艦爆/深海復讐艦攻 |
雷装 | 爆装 | 対空 | 対潜 | 命中 | |
深海棲艦攻 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 |
深海棲艦攻 Mark.II | 6 | 0 | 0 | 4 | 0 |
深海棲艦攻 Mark.III | 11 | 0 | 4 | 7 | 0 |
深海棲艦戦 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
深海棲艦戦 Mark.II | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 |
深海棲艦戦 Mark.III | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 |
飛び魚艦戦 | 0 | 0 | 13 | 0 | 0 |
深海棲艦爆 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 |
深海棲艦爆 Mark.II | 0 | 6 | 0 | 2 | 0 |
深海棲艦偵察機 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
飛び魚偵察機 | 0 | 4 | 2 | 2 | 0 |
飛び魚艦爆 | 0 | 10 | 8 | 7 | 0 |
深海猫艦戦 | 0 | 0 | 10 | 0 | 1 |
深海地獄艦爆 | 0 | 11 | 0 | 4 | 3 |
深海復讐艦攻 | 13 | 0 | 4 | 5 | 2 |
最序盤にしか出てこない軽母ヌ級と空母ヲ級の装備している深海棲艦爆と深海棲艦攻を除いた敵空母の開幕攻撃火力をグラフにすると以下のようになります。
ヲ級flagsip32機の開幕攻撃の場合、睦月型以外の駆逐艦改の装甲は49なので艦攻の1.5倍の場合はどうにもならないとしてもそれ以外は防空で10機ほど撃墜できれば駆逐艦の装甲でも弾ける程度にまで攻撃力を減ずることができます。
駆逐艦や軽巡以外は深海棲艦爆Mark.IIや深海棲艦攻Mark.II程度では艦攻の1.5倍ダメージ以外では装甲貫通ダメージを受けることは殆どありません。
5-5で出現する戦艦レ級とヲ級改の開幕攻撃火力は下図になります。
特にレ級の爆撃威力はかなり高い上、数も多いので対空射撃だけではどうにもなりません。
・防空の話
敵の開幕攻撃を受けた艦は、5割ほどの確率で防空判定が行われ敵機を撃墜して敵の開幕攻撃力を減ずることができます。撃墜機数は対空値5毎に1増え、別に80毎に1機増えます。
対空値 | 撃墜数 |
40 | 8 |
45 | 9 |
50 | 10 |
55 | 11 |
60 | 12 |
65 | 13 |
70 | 14 |
75 | 15 |
80 | 17 |
85 | 18 |
90 | 19 |
95 | 20 |
100 | 21 |
105 | 22 |
110 | 23 |
115 | 24 |
120 | 25 |
125 | 26 |
130 | 27 |
撃墜数は上記の他に艦隊防空として装備によって若干のボーナスが得られ、艦隊の装備や陣形にもよりますが0~24機撃墜数が増えます。普通の装備なら2~5機ほど増えると思っておけばよいでしょう。艦隊の装備をかなり防空依りにしないと艦隊防空ボーナスは殆ど増えない上、肝心の火力が下がることになるので実用上気にする必要はありません。
近代化改修済みの駆逐艦改は50前後の対空があるので、防空判定に成功さえすれば10機以上撃墜し開幕攻撃は装甲で弾ける程度まで減ずることができます。ですが敵の空母が多ければその分、サイコロの振られる回数も多いわけで護衛の空母無しではどうしても被弾は避けられません。
戦闘機による敵機撃墜は防空判定と違い、必ず割合で減らしてくれます。制空権拮抗状態でも敵機の0%~60%、平均して1/3程を撃墜しているので空母に戦闘機をのせておけば防空判定に頼るよりはるかに確実に被害を受ける確率を減らすことができます。空母に勝る艦隊防空兵器はありません。
制空状態 | 必要制空力 | 撃墜割合 |
制空権喪失 | 1/3以下 | 0%~10% |
航空劣勢 | 2/3以下 | 0%~40% |
航空均衡 | 等倍以上 | 0%~60% |
航空優勢 | 3/2倍以上 | 0%~80% |
制空権確保 | 3倍以上 | 0%~90% |
艦隊防空の細かい話へ続く
2014/4/23 追記
2014/10/8 グラフ更新